広陵町議会 2022-12-13 令和 4年第4回定例会(第2号12月13日)
水道事業は人口減少に伴う給水収益の減少と施設老朽化による更新需要の増加という、二つの困難な課題に直面しており、将来にわたり、安心・安全な水道水の供給を維持するには、水道施設の老朽化対策に最優先で取り組む必要がございます。これらの要因により水道原価が上昇するため、水道料金の値上げは避けることができない状況でございます。
水道事業は人口減少に伴う給水収益の減少と施設老朽化による更新需要の増加という、二つの困難な課題に直面しており、将来にわたり、安心・安全な水道水の供給を維持するには、水道施設の老朽化対策に最優先で取り組む必要がございます。これらの要因により水道原価が上昇するため、水道料金の値上げは避けることができない状況でございます。
続きまして2の統合の目的ですけども、水需要の減少に伴う給水収益の減少、水道施設の老朽化によります更新需要の増加、職員の減少によります技術力の低下、このようなことによりまして、構成団体が直面します課題、これに対応するために連携して広域で水道の老朽化対策、これを通じた基本強化を図ることによりまして、住民に対しまして安全、安心な水道水を将来にわたり持続的に供給することをこの統合の目的としております。
一方、旧村は従来どおり南郷浄水場で地下水から原水をくみ上げ、浄水場で不純物を沈殿分離し、ろ過装置を経て塩素滅菌によりまして、水道水を製造し、供給が続けられました。
広域水道の一体化に参画することにより、水道管を健全に維持でき、安全に水道水を供給できる管路更新率1.0%、すなわち、100年に一度の管路更新を確保しつつ、単独経営するよりも水道料金の上昇を抑制することが可能であること、そして、市民の全ての皆様にとっても水道料金を抑制する効果があることなどを考えたときに、広域化には参画すべきと考えているところでございます。
上水事業に関しましては、今のところ県内では、自前でダムを保有し、取水から水道水の製造、地域への送水、10万世帯を超える各家庭への給水、料金収受まで一気通貫して行っているのは、県内で奈良市をおいてほかにありませんので、そのノウハウも含めて、近い将来設立されるであろう奈良県広域水道企業団とも可能な連携を模索いただきたいと存じます。
陳情第25号、「県域水道一体化」に参加せず、生駒の水道水を守ってほしい陳情書から陳情第45号、生駒市が県域水道一体化に参加しないことを求める陳情書。
また、残留塩素濃度を低減するための設備整備が行われることで水道水の異臭味の改善が可能となります。 なお、奈良県広域水道企業団の事業運営のために、コンセッション形式を含めた民営化に関する議論はこれまで一切行われておりません。 次に、裏面をご覧ください。一体化による料金上昇の抑制についてでございます。 上段のグラフは、各市町村の供給単価の見通しでございます。
そのことからも、将来の安全・安心な水道水の提供を維持するために161億円の投資水準が適当という整理になっております。 次も少し飛びます。33ページ、料金水準になります。 一つ目の囲み、料金収入と老朽施設・設備への投資額というところは対応させていただいております。料金水準はおのずと施設の老朽化対策のために必要な更新投資に応じた料金水準となるものでございます。
生駒の水道水は深層地下水をくみ上げ、膜ろ過処理した浄水と、万葉集にもうたわれる美しい吉野川、自然に優しい高度浄水された宇陀川から受水した水をブレンドしていますというふうに書かれておりまして、そして本当に、皆さん、今までいろいろPRもしてくださって、生駒のおいしいお水、市民、本当に喜んでいただいておりますので、このおいしいお水、品質の方をどうぞ守ってください。
ちなみに雑談でございますが、今の時代、水道水を飲むという家は大分減っております。もう私のところもウオーターサーバーでしか水は飲みません。水道は、風呂と洗いもんとするためのもんということで、もう生活用水の、ただのほかしていく水、体内には入れていかないというふうなライフスタイルが増えていっております。
井戸水の転換制度につきましては、地下水を使っている事業者に対して、地下水を上水道に切り替えしていただくときに、今まで使っていただいている水道水を、基準水量というのを出しまして、その基準水量を上回る分につきまして減免するという制度でございます。
質問事項1、安心・安全・安価な水道水の持続は。 町単独でか、県一体化でかということでございます。私は、住民の求める水道水は、安全安心、安価、加えて災害時に早期の持続可能な給水の実現、そのことが行政を担う町当局及び我々議会の責務であると。そのために、従前どおりの町単独でやるのか、または、県提案の県一体化でかを本年度内で決定する必要があると思います。
このままですと安定的なサービスの提供が将来的に難しくなってくることも考えられますが、これからもより安心で安全な水道水をより効率よく供給するための取組についてのお考えをお答えください。
家庭より多めに持ってきてもらえるようお知らせをしておりますけれども、どうしてもその量が足りない場合には、学校に設置されております冷水機の水や学校の水道水を飲んだり、持参した水筒に詰め替えるなどの対応をしてもらっているところです。
◯岡村祥宏工務課長 そうですね、この衛星画像を用いたAI解析による漏水調査なんですけども、人工衛星から地上に電磁波を照射いたしまして、それで得られたデータからAIで解析して漏水しているかどうかというところを判断するものなんですけども、衛星から電磁波を照射しまして、それの反射によって、大体地上から2メートルから3メートルの範囲で分かると聞いているんですが、水があるかどうかという判断をして、その水が水道水
そしてまた、2020年度の実績報告に広報で捉えられておりますけれども、個別目標と実績というのも上がっていまして、公用車による燃料使用量の削減、あるいは灯油、重油、LPガス、都市ガスの使用量の削減、電気使用量の削減、水道水の節水、コピー用紙の使用量の削減、こういったことについても率として表れてくるというふうな状況で、令和4年、再調査によって得た結果をまたその次の年度の広報で公表していただくと、こういったことは
水道事業につきましては、県域の水道一体化の動きも見据えつつ、水道事業ビジョンに基づいて老朽水道管等の計画的な更新や、真弓浄水場浄水池の耐震化、中央監視制御設備の更新を進めるとともに、災害発生時の飲料水の確保のため、配水場に水道管の破損・破裂による水道水の流出を防ぐ緊急遮断弁及び応急給水設備を設置いたします。
まず、水道事業会計におきましては、和歌山市の水道橋崩落事故を教訓とし、老朽施設の更新、そして耐震化をより一層進め、安全で安心できる水道水の安定供給に努めてまいりますとともに、お客様サービスの向上やさらなる経費の節減を図ってまいります。
持参した水筒だけで足りない場合には、学校の水道水や冷水機の水を水筒に汲んで飲用できる状況でございます。 また、ウオーターサーバー設置につきましては、他の自治体で導入したところもあると認識しておりますが、マイボトル推進の観点からの導入例であることや設置費用や維持管理などの費用面の課題、感染症対策として衛生面、安全面への課題もございますことから、現段階では設置は検討しておりません。
まず、1点目の「今後の水道料金について県が試算されていますが、妥当だと考えますか」とのご質問ですが、今年1月の県域水道一体化に係る水道事業等の統合に関する覚書の締結に先立ち、令和2年12月定例会の都市建設委員会におきまして、同年11月26日に開催された第2回水道サミットの資料としての財政シミュレーションについてご説明いたしましたとおり、同資料においては水道水の供給単価、給水原価の上昇が抑制されるという